管理栄養士国家試験の勉強はいつから始めればいいの?その疑問に答えます。

Column

本記事の内容は管理栄養士国家試験を受験する方にぜひ読んでもらいたいです。

管理栄養士の勉強を始めるにあたっていつから始めれば良いのか、またはどのような勉強方法が良いのかなど不安な要素は山のようにあると思います。この記事を読んでいただいた方々の不安が少しでも軽くなるような内容で書いていきたいと思います。

本記事の対象は、4年制の管理栄養士養成課程の学生を対象としていています。現在、栄養士として働いていて、管理栄養士の資格取得を目指すという方には内容が適していない場合があります。しかし、参考になる部分は少なからずあると思うのでぜひご覧ください。

いつから勉強する?

結論から言うと、管理栄養士国家試験の試験勉強は受験年度の1月からやれば間に合います。

私自身も1月から約2ヶ月勉強して、管理栄養士国家試験に合格することができました。

ちなみに後述する勉強方法のみを実践し、8割以上の点数を取る事ができました。

もちろん勉強を開始する時期に個人差はありますが、私の周りでは1月から始める人が多い印象でした。もっと強者は2月中盤から本腰を入れる人もいました。

逆に、1年前や2年前など、かなり早い時期から始めている人はあまりいない印象でした。

早くから始めるのに越したことはありませんが、このように、本番ギリギリでも試験勉強は間に合ってしまい、合格もできてしまいます。

さらに、1月に行われた模試で100点以下の学生も、そこから勉強して合格することができていました。

ここで重要になってくるのが勉強方法です。

いくら勉強時間を確保して、早い時期から始めていても勉強方法が間違っていると合格はできません。

では、どのような勉強をすれば良いのでしょうか。

勉強方法

1月から始める場合

勉強方法は単純です。過去問をとにかく大量に解くこと。そしてわからないところは解説を読み、ノートにメモしていく。

使用する教材は過去問5年分と解説が載っていればなんでもOKです。

この方法で重要な点はノートにメモすると言う点です。ここで一手間”書く”と言う作業を加えることで記憶が定着しやすくなります。声に出しながら書くと、さらに記憶が定着しやすくなるのでおすすめです。

この段階の場合、基礎を固めている暇はないのでどんどん過去問を解いて基礎から応用まで全てできるようにしなければなりません。安心してください。過去問を大量に解くことによって、基礎から応用まで全てできるようになると思います。基礎も応用もほぼ同じですので解説をしっかり読んで記憶を定着させればほとんどの問題を解く事ができるようになるはずです。

早い時期から始める場合

早い時期から始めるのであれば、まずはその時に学習していることを完璧にしておくべきです。大体の授業は国家試験合格のための基礎となる内容がほとんどなので、勉強の際に必ず役に立ちます。

私としてはその時その時の授業及びテストの際、かなり勉強し、知識を定着させるようにしていました。

記憶を定着させるために行ったことは得た知識を普段の生活から使っていくことです。例えばこの食品にはこんな成分が含まれている、さらにこんな効果があるなど、頭の中で考えるだけでも効果がありますが、友人と話すことによってより一層知識として定着します。これは本当におすすめです。

勉強量

勉強量に関しては、過去問5年分を5回ほど解くのが平均的な量だとされています。実際、参考書には過去問5年分が載っている事が多いため、このような勉強量と示されている事が多い印象です。

実際には基礎的なところをノートにまとめてから過去問を解き始め、過去問5年分を3周程度しかしていないという人もみられました。しかし私としては、ノートにまとめる作業は無駄な時間を過ごし、記憶もほとんど定着しないと考えているので効率が悪いと考えています。

ノートにまとめる作業が効率が悪いというのはあくまで国家試験が近い時期になっている場合です。早い時期から始める場合、基礎を定着させなければならないので、ある程度の効果は見込めるとは思います。

効率的な勉強というと短時間で質を高めるように感じますが、短時間で質が高まることはありません。長時間の効率的な勉強ができて質が良かったと評価ができます。そこは間違えないように。

では筆者の勉強法はどのようにしたのかお教えします。

筆者の勉強方法

私も先述のように過去問をとにかく解きました。私の場合、参考書は必要ないと考えていて一度も購入はせず、ノートパソコンとメモ用のノートのみで合格できました。

参考書なしでも合格は可能です。余計なお金を使わずに合格できるのは魅力的ですよね。(購入は何度もすすめられましたが…)

私はインターネット上の教材の過去問.COMというサイトで勉強しました。このサイトが優秀だと思う点は過去問が10年分載っていて、実際に解きつつ、その都度解説を読む事ができると言う点です。過去問を10年分解くことによって様々な問題に挑戦でき、傾向が変わったとしても対応できる力がつきます。登録することによって途中で勉強を終了しても、その場所から再開できます。とても便利な機能です。

また、模試も全て解き直しました。模試については、過去問10年分を解いた後にテスト形式で解くことによって、どのくらい自分に力がついたかを確認する事ができます。ここでいう模試は、過去に受験した模試の事です。私に場合、模試が大学のカリキュラムに含まれていたので、勉強に使用する事ができました。

国家試験が終了して、模試はあくまで模試であり、解いたところで国家試験の対策にはなりえないということを考えました。

模試は解き直さなくても国家試験には合格は可能だと思いました。

筆者の具体的な勉強量

1月の初めから、毎日1科目の過去問を全て解きました(200問前後)。過去問.COMの優れているところは、各年の過去問と科目ごとの過去問でまとめられている点です。このおかげで科目ごとに解く事ができました。このようにすることによって同じような問題をたくさん解く事ができ、知識が定着しやすくなります。

2月中旬になってくると、各年ごとに過去問を解くようにし、毎日2年分の過去問を解いた後に模試を一回解いて知識の定着や勉強の進行度を確認していました。

2月下旬から試験直前までも同じように問題を解いていました。この頃では過去問をほとんど間違えないようになっています。

勉強をしていて重要だと感じたのは勉強仲間を作る事です。勉強仲間がいるとお互いにわからないところを教えあったり、その教え合う際の説明では自分がしっかりと理解していなければなりませんから、より一層知識が定着します。

このような勉強法で勉強していました。実際勉強した感覚だと、過去問10年分を10周すれば国家試験には合格できます。余計なことは考えず、過去問を解くことに集中するのがおすすめです。

注意点

管理栄養士国家試験の過去問を解く際は、法律や各種基準などの変更点に注意しましょう。古い問題を解く際は変更点が多いため特に注意が必要です。

社会・環境と健康、公衆栄養学は特に変更点が多い印象だったので過去5年以前のものはとかなくて良いと思います。むしろ解かない方が良いと思います。

また、勉強量も個人差があります。あくまで筆者の合格できた勉強量です。これを参考に自分で勉強量や方法を組み立て合格を目指してみてください。

まとめ

管理栄養士国家試験を合格するには過去問を大量に解くしかありません。

1月、2月でもまだまだ間に合います。過去問を解き続けて解説を読んでを繰り返してください。

ノートに基礎をまとめている暇はありません。参考書を買って満足している場合ではありません。すぐに過去問を解き始めるべきです。さあ、この記事を読んでインターネットを開いているついでに過去問にチャレンジしてみましょう。

過去問.COM

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